[ServiceNow]もし認定資格が失効したら、どうなるの?

SerivceNowの認定資格を取得後、所定の手続きを怠ると、取得した認定資格が失効してしまいます。もし資格を保有後、その認定資格が失効した場合、どうなるかについて調査しました。また、再度、認定資格を有効にする方法についても説明いたします。

認定資格が失効。どうなるの?

メインライン資格を取得後、その資格を維持するためには、定期的に実施される資格更新に必要なデルタ試験に合格することと、資格メンテナンス費用の支払いが必要となります。資格メンテナンス費用は、年間$200米ドルとなっています。

もし定められた期間内にデルタ試験に合格しなかった場合や資格メンテナンス費用の支払いを完了しなかった場合、その保有しているメインライン資格は失効となります。

再度、認定資格を有効にするには、どうするの?

認証の有効期限が切れ、失効した後は、メインライン試験を再度受験します。資格試験の受験申込サイト、Webassessorで、再度、資格試験を受けるために、$200米ドルを支払う必要があります。

●認定資格試験が失効後、再受験の手順

  1. Webassessorにアクセス後、ログイン。

  ▶ServiceNow試験申込サイト(日本語試験):  Webassessor

  1. 再度、受験したい認定資格と受験方法(テストセンターorオンライン)を選択。
  2. 受験日時を選択。
  3. 試験料として、$200米ドルを支払い完了し、受験予約を完了。

認定資格を失効後、再受験する場合には、Webassessorにて手続きを行います。試験料の支払い方法は、クレジットカードになります。

参考資料

ServiceNo認定資格試験を欠席したときの再受験の方法については、以下、記事を参考にしています。

以上、”[ServiceNow]もし認定資格試験を欠席したとき、どうなるの?”となります。

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